今さら宅建

はじめの一歩

挑戦には目標ではないお宝もついてくる?

~いいことの見つけ方~

去年の夏、試験3か月前に還暦がちらつくオバサンが「宅建試験を受けよう!」と
思いついてしまった。

勤めている会社では、決められたいくつかの資格のうちどれかを持っていないと
定年後の再雇用の条件が不利ということがあったため。

不動産業界のこと全くしらないし、興味どころか、どちらかといえば嫌い。

今さら勉強するなんて、、、無理。

学校に通う時間なんてなし、お金もったいないから、試験直前短期の通信講座に
申し込んだ。

わからなくてもとにかく前に進め!ということなので、意味不明な民法を読み、
全く興味ない宅建業法を読み流し、これからの人生でも無縁と思える土地の開発も、
なんでもいいからとにかく前に進めて、テキストに一通り目を通し、問題集も5回やった。

自分が何をやっているのか、よくわからなかった。

「あれあれ」「これこれ」と物の名前すら出てこなくなった錆びついた頭は丸暗記も
できず、試験前一か月を切る頃に「このままではだめだ!」普通の言葉で説明して!!と、ネット検索した。

あるじゃない!もっと早くに検索すればよかった。
You tube 不動産大学https://www.youtube.com/channel/UC2tunZXxelGam73VcK3E-ug/videos

試験まで残り3週間。。。。。。。間に合わなかった。

不合格。

気が付かなかった。還暦が見え隠れする年齢には大きなハンデキャップがあるということ。目が見えない。時間がないから、睡眠時間を削る、結果なお見えない。頭が痛い、耳鳴り
までしだして、頭が爆発しそうだ。人からは「その歳でよくやるね。」「大変だね」と
言われた意味を実感した。

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◆わかったこと

その1:人が言うネガティブな話は本当だ。

その2:「いい話」は人からは教えてもらえない。

お宝見つけた!

いい歳して、挑戦した宅建試験には失敗したけれど
いいことも悪いことも自分で実感すること。
→いいことを見つけたいなら自分でやるしかない。
口角あげて前を見てる。中途半端でもますは行動!

親の次に長い付合いのグチグチした私と別れることにした。

一年前にはブログなんて考えてもいなかった。

 

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ABOUT ME
ドララ
中途半端な主婦兼、ポンコツ会社員。 人生の終焉が見え始めて「なにを今さら」悪あがきを始た。 旦那は週末には山形へ行って、りんご作りに精を出す。
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