◇富士山が見えなくなるなら、いらない!
回を重ねるごとに、山Pもとい永瀬君もすっかり、
正直な人が板についてきた。
嘘つき営業マンだったなんて、これこそ、嘘みたい。
しかし、ミネルヴァ不動産社長・鵤(イカルガ)社長の服装をみると
ピコ太郎さんの衣装に通じるものを感じ
「くすっ」としているのは私だけでしょうか?
いくら闇の深い不動産業でも
今時あの服装はちょっと、、、
さて今回の話
富士山がきっかけで結婚した夫婦が、リビングから富士山が見えるマンションを購入したいと登坂不動産に来店。夫婦の話を聞いて月下ちゃん(福原遥)が物件探しに迷走するが、なかなか希望に沿った物件は見つけられないでいた。
その後、夫婦の夫がミネルヴァ不動産を訪れ、あっという間に希望の物件を紹介され、契約に至った。
しかし、その物件は数年後にタワーマンションが建ち、富士山は見えなくなる予定の物件だった。それを知った夫妻は解約をしようとするが、、、、
契約後に契約解除ができる場合を考えみましょう。
1.クーリングオフ
クーリングオフできる条件(下記の4項目に当てはまるればOK)
- 売主が「宅建業者」であること、買主が「宅建業者」でないこと
- 申し込みの場所が不動産会社の事務所もしくは顧客から申しでた自宅もしくは勤務先の事務所以外であること。
- 「クーリングオフができること、およびその方法」について書面で告げられた日を含めて8日以内であること
- 引き渡しや代金の支払いが完了していないこと
登坂不動産の月下ちゃんも同じ物件を紹介しようかと思った
ようですから、この物件の売主はミネルヴァ不動産ではないでしょうね
だから、クーリングオフはできませんね。
2.手付解除
買主からは手付放棄による契約解除、売主からは手付金の倍返しによる
解除が可能。ただし、相手方に契約履行の着手があるまでの間。
契約内容によっては違約金の負担で解約できる場合もあるので、
実際には契約書をよく確認してから契約する必要がある。
つまり、契約解除はそれなりに大変なこと。
不動産の契約を一度でもしたことのある人はおわかりとおもうけど、
契約するのも、時間も手間もかかって大変。
それを白紙に戻そうとするわけですからね、
そうそう簡単にはできません。
なんでも、そうなかったことにするってね大変よ。
私の余計な一言も口から出たら、取消すの大変だもの。
今朝のランニング途中でチラッと見えた富士山
◇直観を信じるのもいいかも
結局、ミネルヴァ不動産の仲介で購入
今回の話は一緒に住む 子供夫婦や孫のことを考えて、
ミネルヴァ不動産の仲介で契約した物件を購入。
つまり、数年後にはリビングから富士山は見えなくなる。
どの物件も将来の眺望の保証はないし、
かといって、10年なんてあっという間で、
小さな子供もすぐに大きくなるから今、ベストな条件が
ずっとベストなわけもない。
人生の選択は悩めるけれど、
思った通りにはならないから、人生の面白いところ。
年をとったせいか、最近は、ぐじゅぐじゅ迷うより、
直観を信じる生き方もいいと思う
◇きょうのおやつ
富山の有名なおかしいらしい
卵焼きかと思った。
和風マシュマロという感じ
「風の盆」(お祭り)の時には売り切れてしまうらしいです。
玉天
https://www.tamaten.net/confectionery
風の盆
https://www.yatsuo.net/kazenobon/